機能神経学とは

機能神経学は神経可塑性を臨床的に応用し、神経機能を向上させるため、特定の受容器に基づいたセラピー、Receptor-based therapyです。私たちの身体は神経ネットワークによってつながっていています。何の不自由も感じずに元気に生活できるのは、この神経のネットワークでそれぞれが協調して働いてくれているからです。身体のなかに行き渡っている末梢神経、脊髄・脳幹や小脳それに大脳など階層的な構成をなしている中枢神経、それぞれの役割を果たしています。ところがこの神経ネットワークで何かしらの障害が起きると、さまざまな症状が発生するのです。

神経細胞はその生存に、酸素・栄養・刺激が必要です。刺激を受けていない神経細胞はその働きが低下してしまいます。機能神経学を実践する上で、大事なコンセプトが「神経系の生存条件=刺激による賦活+充分な燃料(酸素とグルコース)の供給」です。そして、 人間の脳・神経経路が変化する、神経可塑性(詳しくは神経の柔軟性を参照)を臨床的に応用することで、神経機能を回復または向上させるということが理論になっています。

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