3.神経システム・関節機能をチェック

まずはしっかりと問診を行い理学検査(必要に応じてレントゲン検査も)行います。このとき、通常医療の必要性が発見された場合、医師の下での診断・治療を勧めます。日本でもアメリカでもネットで見られるカイロの情報のいくつかは誤解を招きそうな宣伝をしていますが、このブログでご紹介している症状についても、「通常医療をやめてカイロを受けましょう」ということではありません。治療アプローチ1-3でご紹介していただきました神経学・解剖学などに基づいたアプローチが存在し、多くの症状に対し臨床効果をあげています。通常医療でなかなかよくならない症状・薬を長期間服用しなければならない疾患・慢性的な痛み・不調などに対して、薬のような副作用の心配がない神経カイロプラクティックという医療アプローチがあるということです。

カイロプラクターは医師とは異なり、業務範囲つまりできることも異なります。(詳しくはよくある質問より。)カイロプラクターは薬の処方・手術を行いません。これは薬・手術以外のアプローチで患者さんをケアすると同時に、薬・手術が必要な場合は適切医療機関を紹介するということです。つまり医師や他の医療従事者と協力してケアすることが大切なのです。

問診・理学検査に加え、機能神経学的検査・レントゲン検査にて他の医療機関の連携がどの程度必要か、神経カイロプラクティックの治療は有効そうかどうかを判断します。機能神経学的検査では体の中で神経機能低下している部分をみつけます。以下のような検査方法があります。(ほんの一例です。実際には頭から足まで全身の検査を行います)
  • 瞳孔の対抗反射・眼球連動
  • バランス検査:左右の小脳が正常に機能して、人間はそのバランスを保てます。
  • 筋力検査・感覚検査・反射
  • Blind-spot mapping(盲点の大きさを調べる):それぞれの目の盲点の大きさを検査することによって、脳の左右のバランスの違い見つけ出します。
脳は身体からの感覚情報受け取り、それを身体が最善の状態で働くように必要なメッセージを送り返し、絶えずコントロールしています。そのため、脳の各部位、特に大脳・小脳の左右バランスが保たれ、正常に機能していることが身体の最適な状態を保つためにとても重要なのです。
最後に脳へ(からの)情報を阻害する根源となりうる背骨のそれぞれの関節をチェックします。神経が圧迫されている可能性はないか、関節機能は低下していないかを調べます。
これらの検査結果、どのような治療が必要か患者様にきちんと理解していただくことも重要です。
参考
1.Texas Administrative Code  Next Rule>> TITLE 22 EXAMINING BOARDS PART 3 TEXAS BOARD OF CHIROPRACTIC EXAMINERS CHAPTER 75 RULES OF PRACTICE RULE §75.17 Scope of Practice (http://info.sos.state.tx.us/pls/pub/readtac$ext.TacPage?sl=R&app=9&p_dir=&p_rloc=&p_tloc=&p_ploc=&pg=1&p_tac=&ti=22&pt=3&ch=75&rl=17)
 
 
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