abcニュース:神経カイロプラクティック

当クリニック、ヒューストン神経カイロプラクティックのユニークな点は、カイロプラクティックに機能神経学という、最近注目を浴び始め急激に広がりを見せている治療アプローチです。今回はその神経カイロプラクティックについて、8月17日のabc newsで紹介されたニュースです。

神経カイロプラクティックのセラピーは身体に様々な刺激を与え、脳、神経経路を活性化させています。機能低下、障害のある神経経路・神経細胞を活性化させ、機能回復を図っているのです。

最初に出てくるウィルは、アイスホッケーが好きなどこにでもいる17歳の少年です。しかしホッケーでの激しい衝突により脳しんとうを起こしてしまったのをきっかけに脳に問題を抱えてしまい、光にとても敏感になりサングラスなしでは生活できないようになってしまいました。頭痛もひどくまるで頭をナイフで刺されてるいるような痛みだったそうです。さらに、自分一人では立ち上がることが難しくなり、左手も満足に動かすことができなくなってしまいました。動画だけでもよくわかると思いますが、サングラスを外すととても眩しそうにしています。神経カイロプラクティックでは検査結果を元に、脳へ必要な刺激を与えます。ニュースでは鏡を使って、一人ではほとんど動かすことができない左腕が動いているように知覚を通して脳を刺激しています。すると、先ほどまで一人では動かすことができなかった左手を少しでも、動かすことができるようになりました。ウィルにとってはとても大きな変化だったのです。次に出てくるNASAにあるような360度回転する装置では、ウィルの脳に必要な動作をプログラムして機能障害を起こしているであろう脳の部分を活性化しています。

2人目のステーシーは、数歩もよろめきながらしか歩くことができませんでした。患者は目まい・バランス感覚がおかしくなっていることを話しています。2人の子供がいるようですが、もう10週間も子供らを自分の手で抱き上げることができていません。一番治してほしいところを選ぶとしたらどこですか?というDr.Carrickの質問に対し、ステーシーは涙ながら子供たちをハグできるようになりたい。と話しています。

彼女が仰向けで寝ている状態で、右足・右腕を円を描くように動かしている映像が流れます。記者がその映像をバックにこの手足の動作で脳をプログラムし直したと言うことができるのでしょうか?と質問します。Dr.Carrickは「その通りです。そして、それ(脳の活性化)はとても早く起こります。」と応えます。Dr.Carrickはステーシーの姿勢の状態・目の動き・瞳孔の大きさなどをチェックしながら、ステーシーに必要な脳の刺激・リハビリを探し出しました。

記者「これ(神経カイロプラクティックの治療アプローチ)はMiracle cure(奇跡の治療法)ですか?」

Dr. Carrick「奇跡というのは滅多に起こらないことを言うと思います。しかし、我々はその奇跡と呼ばれるようなことを毎日頻繁に目にしています。よって、これは本当の奇跡ではありません。我々のしていることが素晴らしいのは、人間の身体の能力が素晴らしいからです。」

機能神経学のアプローチはまだ新しい分野です。その臨床結果から急速に広がりを見せている医療アプローチですが、”そんなことで?”と思えてしまうような刺激方法などから、この治療法に懐疑的な意見も少なく、プラシーボ効果(患者さんがその治療法を信じているため、治療後に良い効果が現れる。)なのではないかという意見もあります。

記者の「なぜプラシーボ効果ではないと確信が持てるのですか?」という質問に対して、Dr.Carrickは、もしプラシーボ効果だけなのであれば、我々はとても良い結果を出しすぎている。我々のやっていることは我々が創り出したものではなく、様々な研究結果などを組合せ、それらを応用しているものです。というように応えています。

多くの懐疑的な意見や批判に関わらず、Dr.Carrickの元を訪れる患者のほとんどは神経科医から送られて来ます。

NHLのアイスホッケー選手、ピッツバーグペンギンズ首相のクロスビー選手が深刻な脳しんとう障害で苦しんだ際に、彼の選手生命を救ったのもDr.Carrickでした。クロスビー選手のニュース記事はこちら

このように脳に必要な刺激を送るリハビリで、ウィルとステーシーはそれぞれの症状が改善されていきました。

自分の手で子供をハグしたいと話していたステーシーは1週間の集中治療の後、自分の足で家に帰ることができ、その手で子供たちをハグできるようになったのでした。

24時間かけていたサングラスともお別れすることができたウィルは、アイスホッケーにもゆっくりと戻ることができているようです。元気に手足を動かし、ホッケーの練習姿を見せてくれています。

(注:ニュース動画を元に意訳しています。動画で流れた部分のみの検査とセラピー内容を書かせていただきましたが、実際にはもっと詳細な神経機能の検査と、様々な脳のリハビリ・刺激を与えるセラピーが行われたはずです。)

補足説明:機能神経学は新しい分野で、様々な懐疑的な意見も存在していますが、脳・神経システムが変化することは最近わかってきている事実です。機能神経学の治療アプローチは、様々な研究結果・解剖学的・神経学的にわかってきていることを組み合わせて、治療へと応用しています。ニュースに取り上げられるものだけではなく、数々の”奇跡”という言葉が使われてしまいそうなケースも、機能神経学を用いて神経機能をチェックし、脳・神経経路のリハビリを行っていれば奇跡ではなくなります。(ヒューストン神経カイロプラクティック院長のDr.HenryはDr.Carrickから直接学び、機能神経学を臨床に使い続けています。当クリニックではNASAにあるような大掛かりな回転装置などはありませんが、ニュースで紹介されたのと同じように神経システムをチェックしながら患者さんに必要な刺激を与え、脳のリハビリを行っています。機能神経学はCarrick Instituteから学ぶことができます。機能神経学の認定についてはこちら。)

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Posted on 08/21/2012, in abcニュース:神経カイロプラクティック, ニュース. Bookmark the permalink. Leave a comment.

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